内科:アレルギー
アレルギー
アレルギーは、アレルギーの原因となるアレルゲンが体に入ることで現れる病気です。
ぜんそくやアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎は、いずれもアレルギーによって引き起こされています。
そして、これらの病気は単独ではなく、複数を発症することが多々あります。
アレルギー疾患は、合併する割合が高いと言われています
また、お子さんがアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎に罹っていると、ぜんそくになりやすいと言われています。このようなお子さんが、ダニ、ホコリ、ペットの毛などのアレルゲンから刺激を受け続けると、ぜんそくがおきやすいと考えられています。ぜんそくになりやすいお子さんを、アレルゲンによる刺激からできるだけ遠ざけ、ぜんそくを予防することが大切です。
●3つのアレルギー疾患の合併頻度
(西日本小児アレルギー研究会有症率調査研究班)
出典:(グラクソ・スミスクライン株式会社「アレルギーなんかに負けないぞ」)
日常生活のポイント
監修:東京慈恵会医科大学付属第三病院 小児科 准教授 勝沼 俊雄 先生
出典:(グラクソ・スミスクライン株式会社「アレルギーなんかに負けないぞ」)